
[0672]薪ストーブ設置工事
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(ビフォー)
工事費 | 約220万円 |
お客様名 | H様 |
市町村名 | 下関市 |
施工前
こちらのお宅は、純日本風の立派なお宅でしたので、最初にお話しを頂いたときは少々驚きました。
そもそも薪ストーブ自体が市内では滅多にある依頼ではないので、営業担当も初めての経験だったそうです。
ですが、お客様から是非にというお話しでしたので、誠心誠意対応させて頂きました。
そもそも薪ストーブ自体が市内では滅多にある依頼ではないので、営業担当も初めての経験だったそうです。
ですが、お客様から是非にというお話しでしたので、誠心誠意対応させて頂きました。
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施工中
まずは、押入れと仏間の間仕切りと棚を撤去します。
床は一部に開口部を造り薪スートブを支える専用の土台を構築します。
熱の問題もありますが薪ストーブ単体で200㎏もあるので、既存の床だと遅かれ早かれ抜けてしまいます。
火が付いた状態で床が抜けてしまった時の事を考えると、この土台造りは重要なので万が一にもないようしっかり施工します。
壁には石膏ボードを貼り、その上から不燃物を塗り仕上げ、耐火性のある壁をつくります。
薪ストーブを置く周辺には遮熱用の石板は貼り、炉台と遮熱壁をつくります。
壁と遮熱壁の間は少し隙間が開いていおり、直接壁に熱が伝わり壁が熱で変色しないようにしあります。
天井には煙突用の穴を造作しています。
真っすぐに煙突をたてますので、ここは割りとシンプルな造りです。
天井周辺も耐熱仕上げになっています。
これで遠路はるばる欧州からやってきたストーブを取り付ければ完成です。
最後に、簡単ですが火入れ式をおこないました(^^)
お客様に万が一がないよう、何事も初めが肝心ですので、こういう昔からの習わしはおこなうに越したことはないですね。
床は一部に開口部を造り薪スートブを支える専用の土台を構築します。
熱の問題もありますが薪ストーブ単体で200㎏もあるので、既存の床だと遅かれ早かれ抜けてしまいます。
火が付いた状態で床が抜けてしまった時の事を考えると、この土台造りは重要なので万が一にもないようしっかり施工します。
壁には石膏ボードを貼り、その上から不燃物を塗り仕上げ、耐火性のある壁をつくります。
薪ストーブを置く周辺には遮熱用の石板は貼り、炉台と遮熱壁をつくります。
壁と遮熱壁の間は少し隙間が開いていおり、直接壁に熱が伝わり壁が熱で変色しないようにしあります。
天井には煙突用の穴を造作しています。
真っすぐに煙突をたてますので、ここは割りとシンプルな造りです。
天井周辺も耐熱仕上げになっています。
これで遠路はるばる欧州からやってきたストーブを取り付ければ完成です。
最後に、簡単ですが火入れ式をおこないました(^^)
お客様に万が一がないよう、何事も初めが肝心ですので、こういう昔からの習わしはおこなうに越したことはないですね。
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完成
こちらは薪ストーブは、JØTUL(ヨツール社) F 500SEです。
ヨツール社は、ノルウェーの老舗薪ストーブメーカーで世界的にも人気があり、日本でも多く使用されています。
特にこのF500はゴシック調のデザインが人気で、鋳造製法ならではのがっちり重厚な感じがなんともレトロでオシャレでカッコいいです。
また、クラシックな外観とは対象的に内部は最新の構造で燃焼効率を高めており、薪ストーブの最高燃焼と呼ばれる「オーロラの炎」を起こす事ができます。
特にお客様が選ばれたSEタイプは、ガラス扉にヨツールの特徴である波型の格子がないタイプなのですが、意外と日本ではこちらの方が人気があり、広い視界でより炎を楽しめる様になっています。
また、薪ストーブの特徴としてストーブ自体が熱を蓄積し部屋をじっくりと暖めるので、室内気温の持続時間が長く思った以上に暖房器具として優秀です。
天板はホットプレートになっており、お湯を沸かしたり料理を温めたりする事ができ、ストーブの炉内でダッチオーブンなどを使い、煮る・焼く・蒸すと本格的な料理もおこなえます。
灯油ストーブとはまた違った暖かさと魅力を感じられる薪ストーブ、憧れている人も多いのも頷けますね。
記事担当者もその一人なので羨ましいかぎりです(^^)
今回は当社としても貴重な施工をさせて頂きました。
本当にありがとうございました!
またのご依頼をお待ちしております。
ヨツール社は、ノルウェーの老舗薪ストーブメーカーで世界的にも人気があり、日本でも多く使用されています。
特にこのF500はゴシック調のデザインが人気で、鋳造製法ならではのがっちり重厚な感じがなんともレトロでオシャレでカッコいいです。
また、クラシックな外観とは対象的に内部は最新の構造で燃焼効率を高めており、薪ストーブの最高燃焼と呼ばれる「オーロラの炎」を起こす事ができます。
特にお客様が選ばれたSEタイプは、ガラス扉にヨツールの特徴である波型の格子がないタイプなのですが、意外と日本ではこちらの方が人気があり、広い視界でより炎を楽しめる様になっています。
また、薪ストーブの特徴としてストーブ自体が熱を蓄積し部屋をじっくりと暖めるので、室内気温の持続時間が長く思った以上に暖房器具として優秀です。
天板はホットプレートになっており、お湯を沸かしたり料理を温めたりする事ができ、ストーブの炉内でダッチオーブンなどを使い、煮る・焼く・蒸すと本格的な料理もおこなえます。
灯油ストーブとはまた違った暖かさと魅力を感じられる薪ストーブ、憧れている人も多いのも頷けますね。
記事担当者もその一人なので羨ましいかぎりです(^^)
今回は当社としても貴重な施工をさせて頂きました。
本当にありがとうございました!
またのご依頼をお待ちしております。
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